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――さらさら、さらさら。 雛「すごいのー!とっても綺麗なのよー!」 金「雛苺ー、そんなに走ると転ぶかし、ふみゅ!!」 翠「言ってる本人が転んでやがるですぅ」 蒼「金糸雀、大丈夫かい?」 金「うぅ…オデコが痛いかしら…」 雛「かーなーりーやー!!!」 金「えぇいっ、今から行くから大人しく待ってなさいかしら!」 ――さらさら、さらさら。 翠「チビチビ達は元気ですねぇ。翠星石には真似できんです」 蒼「なに言ってるの。翠星石だって、桜が見えた瞬間一番に走っていったじゃない」 翠「!あ、あれは、必死にへーこら歩いてきて、やーっとお花見の場所が見えたからであって、別にその」 蒼「はいはい。あー、桜、綺麗だね」 翠「そうですねぇ。立派に咲きやがったもんです」 ――さらさら、さらさら。 雛金「「翠星石ー!蒼星石ー!!」」 翠「まったく…はいはーい!行ってやるから遊んでろです!」 蒼「それじゃ、僕らも行こうか。」 翠「はいですぅ。」 蒼「―――――――」 翠「ん?何か言ったですか?」 蒼「ううん、何も。ほら、行こ!」 翠「わわっ、待つですぅ!」 ――来年もまた一緒に、この桜が見れますように―― ――さらさら、さらさら。 乳酸菌でなくて、新ジャンル「タウリン1000mg」で一本お願いします。 水銀燈「ふぁいとぅ~!!」 真紅 「いっぷぁ~つ!!」 水銀燈「ウッッッッッ!」 ガシッッ!!! 水銀燈「キレてな~~い」 こんな感じでヨロ じゃあこんな一本どう? ユニットを組んだドール達 名前はドールっ娘 アルバムからの新曲「BOMB A HEAD !!」 蒼 「翠よ、なぜ顔を隠すのだ」 翠 「蒼星石には魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」 蒼 「あれはたなびく霧だ・・・」 真紅 「かわいい坊や、一緒においで。Yo、party time!」 雛 「パティーターイ!」 水銀 「ボンバヘッ!(ボンバッヘッ!)ボンバヘッ!(球体!)取っれっちゃうよーなー!球体関節!」 蒼 「Oh、Year!」 金糸 「ボッ、ボッ、ボンバヘ!ボッボッボンバヘッ!」 綺羅 「Let s again!!」 翠 「ボンバヘッ!(ボンバッヘッ!)ボンバヘッ!(関節!)無っ茶っしって取ったー!球体関節!」 水銀 「Let s go!」 蒼 (RAP.) 「うなるミュージック! どうだジャンクドール 付け焼刃がミエミエさ Oh!鞄じゃないし マイケルじゃない ただし女を見捨てる訳じゃない 夢追うことしかできない男さ あの日で止まったMY LOVE」 真紅 「Everytime wont U!何時でもFuXX U!巻きたいねーじぃが~ぁ~!」 水銀 「ボンバヘッ!(ヤクルト!)ボンバヘッ!(足りない!)乳酸がぼくを見つけてKiss you!今夜も飲みたくなる~!!」 ジュンはぎょっとして、体を全力でクネらせ踊り、バックで歌った。ドール7体を両腕に抱え、やっとの思いで歌い終えた・・・ 腕に抱えられたドール達はすでにボンバヘッ!! 「フフ、真紅のここすごくかわいいよ」 「キャッ、・・・・蒼星石は同じところばかり攻めてくるのだわ」 「真紅~翠星石もかまってですぅ・・・・」 「分かってるわ、ほら・・・・いい子ね。翠星石」 「んんっ、真紅の手暖かいですぅ~」 「ほーら真紅、油断してるとこんな風にここを・・・・」 「あぁん!!それは・・・・卑怯よ、蒼星石・・・・」 「フフ、少し触っただけでもうこんなに・・・・真紅はいやらしいなぁ」 「いわないでっ!恥ずかしい!!」 「はぁん、真紅ぅ・・・・もっと・・・・触ってくださいですぅ」 「んっ、翠星石も・・・・随分いやらしいドールなのだわ・・・・フフ、ホーリエ」 「ひゃっ!ホ、ホーリエをそんなに激しく出し入れしないでくださいですぅ・・・・!!スイドリームがでちゃうっ・・・・!」 「じゃあこっちも仕上げ!・・・・レンピカ、いくよ!!」 「あんっ!そんなに奥までっ・・・・ダメよっ・・・・!!人工精霊なんかに・・・・くやしい・・・・」 「今日は・・・・どんなことをするの?」 「そういえば真紅はこの前教えたローザミスティカ交換プレイが気に入ってたですね」 「そうね・・・・三人でするのは初めてだけど挑戦してみるのだわ」 「僕・・・・ドキドキするよ・・・・」「楽しみですぅ~♥」 「合図したら先ずは私と蒼星石が交換。次に蒼星石が交換した私のローザミスティカを翠星石と交換するのだわ」 「うん・・・・なんか僕がとてもつらい位置にいるような気がしないでもないけど・・・・」 「・・・・・・・・蒼星石、いくのだわ!そぉい!!」 「んっ!ひゃ・・・・し、真紅のろーざみしゅてぃかっ・・・・しゅごいぃぃ!!!」 「フフ、蒼星石のもなかなかのものね」 「こいつ一人で楽しんでやがるです。翠星石も楽しませるですぅー」 「・・・・真紅のローザミスティカすごいから気をつけて・・・・そぉれ!」 「あっ!!んんんんっ♥♥これは・・・・しゅごしゅぎるのですぅう!!」 「翠星石、大丈夫かい?ってもう聞こえてないみたいだね」 「あら、もう限界なの?フフッ、だらしない子ね。翠星石」 「蒼星石お待たせかしら~! 金糸雀特製の玉子焼きを召し上がれかしら!」 「今日も美味しそうだね。それじゃいただきます、と」 「カナもいただくかしらー」 二人揃って手を合わせて、金糸雀特製の夕食を食べ始めた。 「ん、甘くて美味しいよ」 「あったりまえかしら! カナに掛かればこれぐらい朝飯前かしら!」 胸を張って威張る金糸雀だが、その表情は照れているのか少し赤い。 そんな金糸雀を愛しいと思いつつ蒼星石は食べ続けた。 しばらくして二人とも食べ終わり、食後の心地良いまどろみを楽しんでいた。 「ふう…お腹一杯だよ。ごちそうさま」 「喜んでくれて嬉しいかしら」 それだけかわすと、金糸雀が立ち上がった。 「金糸雀?」 「デザートにプリンがあるから、一緒に食べるかしら」 「プリンか…」 「あれ、蒼星石はプリン嫌いだったかしら?」 「嫌いじゃないよ。ただ…」 そこで区切ると金糸雀の手を握り、自分の方へと引っ張った。 いきなり引っ張られ、金糸雀はバランスを崩して蒼星石の胸へ倒れこんだ。 「今は甘~い金糸雀が食べたいなって」 「…もう、蒼星石ったら…」 やれやれといった様子であるが、満更でもない。蒼星石は金糸雀に深く口付けし、そのまま服のボタンを …カリカリカリ… …カリカリカリ… 「…なんで僕が真紅の原稿のトーン貼りをしなきゃならんのだ」 「下僕なんだからつべこべ言わないの。夏コミの期限が迫ってるんだから」 「だからってお前…痛、指切っちまった…」 「うゆー…疲れたのー! 眠いのー!」 「雛苺忘れたかしら? これが終わったらイチゴ大福120個買ってあげるって」 「そうだったの、うにゅーの為なのー!」 「真紅ちゃん、ベタ塗り終わったわ」 「ありがとう、のり」 (……大体、蒼金ってマイナーすぎだろ…。せめて蒼翠とか…) 桜田家の夜は更けていく。 蒼「うちのマスター、SS書くよ書くよって言いながら全然書いてくれないよね…」 翠「生計優先とか言ってやがるだけですけどただのものぐさやろーなだけですぅ」 蒼「仕方ないから僕と愉しいことを…」 や ら な い か 翠「まぁ…♥蒼星石は甘えん坊さんですぅ…♥」 蒼「ふふふ…眠る時は君の方が甘えん坊さんだけどね…クスクス♥」 翠「も、もう蒼星石っ!//////」 蒼「ふふふ…可愛い…♥」 ~♥ ~♥♥ ~♥♥♥ ギシギシ♥ アンアン♥♥ 紅「…今日もバカップルね…」 雛「うゆー?それって美味しいの~?」 紅「雛苺にはまだ早いわね」 銀「や、やるじゃなぁいあの二人……なんかムラムラしてきたわぁ…めぐぅ~」 「さっきからあの二人何やってるのかしら・・・・動きが早すぎてわからないわぁ」 「あら、水銀燈。ごきげんよう。あなたも縮地を極めに?」 「真紅・・・・あなたまでおかしくなっちゃったの?いやよぉ、あんまり早く動かないで、目が回るわ」 「フフ、極めればこんなコトだって」 「?」 「これ・・・・何か分かるかしら?」 「えっ?それ・・・・キャッ、いつの間に私の下着をぉ・・・・返しなさい!真紅のおバカさぁん!!」 「くんくん・・・・水銀燈のいい香りがするのだわ・・・・」 「ちょ、やめなさいよ!人の下着のにおいを嗅ぐなんて不潔よぉ、不潔ぅ!!」 「水銀燈の下着の匂いを嗅ぐのが不潔というのなら私は不潔でいいのだわ。クンカクンカ・・・・フフフ」 「真紅・・・・お願いよぉ・・・・返して」 「水銀燈かわいいのだわ!!たまらんのだゎゎ!!!」 「そうか・・・・真紅、参考になったよ。あとで翠星石もあの手で攻めてみよう♥」 翠「良い天気ですねぇ…気持ち良いですぅ」 蒼「ほんとだね。あ、蝶々だ」 翠「こっちに近付いてくるですぅ」 そのまま蝶が翠星石の肩に止まる 翠「止まったです。可愛いやつですぅ」 蒼「翠星石はいい香りがするからつられて来たのかもね」 翠「ホントですか?」 蒼「だって僕もつられちゃうもん♥」 そう言って翠星石に抱きつく蒼星石 翠「きゃあ、おっきくて可愛い蝶が飛んできたですぅ~♥」 イチャイチャ イチャイチャ 銀「全くこの双子はいつもイチャイチャして…真紅?」 紅(ハァハァ…良い、良いシチュエーションなのだわ…! そうだ、次の新刊はこれで…!) 銀「真紅?」 紅「悪いけど私はこれで失礼するわ」 鞄に乗って猛スピードで帰る真紅 紅(そうとなったら早速原稿に取り掛からないと! 良いのが書けそうだわ!) 銀「…くすん」 蒼「今日もまた…翠星石とイチャイチャラブラブな仕事…いや一日が始まるよ…嬉しいな♥」 翠「も、もぅ…蒼星石ったら甘えん坊さんですぅ…///…優しくしてくださいですぅ…♥/////」 蒼「勿論さ…♥」 ~♥ イチャイチャ♥ ラブラブ♥ ~♥ 紅「………たまには庭師の仕事を思いだしなさい………」 雛「あーっ!蒼星石が翠星石のうにゅー独り占めしてるのー!ずるいの!」 銀(………ゴクリ………)
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男「なあ、シュー」 女「ん? 私はゾウよりもキリンが好きだが」 男「それは聞いてねえよ。シューってさ、いつもそれ(〒)付けてるよな」 女「ああ、これか」 男「気に入ってるの?」 女「これはとても大切なものだからな」 男「もらいもの?」 女「うむ、君には聞いてもらおうか。回想開始」 # クリスマスの翌日のことだ。 クー姉が風邪を引いた。 ク「…油断した」 シ「昨日は寒かったから」 ク「うむ、彼と一緒で浮かれすぎた。反省」 シ「風邪のときはネギを焼いて短冊を吊るすと願いが叶うらしい」 ク「私の知ってる話と少し違うんだが」 シ「些細な違いは気にしない。というわけで短冊を用意したから書いといて」 ク「…把握した」 私はクー姉の食事を作るために席を外した。 幸いながらたいした風邪では無いようだ。 早く直ってもらうためにも美味しいお粥を作らなくては。 シ「シューの三分クッキングー。まずお粥を用意します。 次に食べやすいように三分間ふーふーします。できあがりー」 # シ「クー姉、お粥作ったよ」 ク「ありがとう。出来る妹で本当に助かるよ」 シ「そんな言葉を私が望んでいると思ったか? 望んでいたから嬉しい」 ク「…美味しい」 シ「それは良かった。体の調子は?」 ク「少し体が重いな」 シ「じゃあそれを食べたらゆっくり寝ててね」 ク「彼氏と約束があるのだが」 シ「ダメ」 ク「でも」 シ「サンダーバード愛好会の人たちのためにも寝てて」 ク「さすがに知らない人のためには」 シ「ついでに私のためにも」 ク「しかし」 シ「寝ててくれなきゃ、舌噛んで痛いって言ってやる」 ク「…わかった」 シ「いたい」 わかってくれた様でクー姉は静かに寝てる。 しかし辛そうだったな。 体が重いって……そうか、私も体も重くすれば良いんだな。 やっぱり姉妹だからなクー姉の辛さは分かち合いたい。 というわけで両手足に10kgの重りを付けてみた。 # 約束があったようだし、クー姉の彼氏に電話をしておくか。 プルルルル 「はい、もしもし」 「シューです」 「あ、シューちゃん? どうしたの」 「うちのクー姉は預かった。返して欲しくて返してやらない」 「はい?」 「つまりクー姉が風邪引いた」 「え! クーは大丈夫なの?」 「2、3日休めば大丈夫」 「そうか、でも困ったな」 「困った?」 「あ、いやなんでもないんだ。クーは今どうしてる」 「ぜっとぜっとぜっと」 「寝てるのか、じゃあお大事にと伝えて」 「今年中にな」 ガチャ うむ、これでよし。 クー姉は寝てるようだし、私も静かにしておくか。 …………もう、こんな時間か。 そろそろ夕飯を作らないといけない。 その前にクー姉の様子を見に行くか。 # シ「クー姉、調子はどう………いない」 布団はまだ暖かい。 トイレかと思って少し待ってみたが違うようだ。 そう言えばクー姉が妙に出かけたがってたな。 と考えたところで机の上に短冊が置いてあるのを発見した。 少し出かけます。 クー シ「…あれほど言ったのに」 次の瞬間、私は家を飛び出していた。 シ「どこにいったんだ……クー姉」 私は走った。 近所のコンビニやスーパー、ハローワーク、若い女性が行きそうな場所はすべて探した。 シ「…いない」 クー姉が他に行きそうな場所はどこだ。 最初に思いつくのが彼氏の家だ。 でもそれはないだろう。 彼はクー姉が風邪を引いていることを知っている。 それを知っていてクー姉を連れまわすような人ではない。 くそ、いつもより体が重い。 気温が低いせいだろうか、まるで重りをつけている気分だ。 その後、二時間は探し続けたがとうとうクー姉は見つからなかった。 もう帰っているかもしてない。 私は一旦、家に戻ってみることにした。 家の近くまで帰ると玄関に明かりがついていることに気が付いた。 安堵の息をついてドアを開けると、そこには顔を真っ青にして倒れているクー姉がいた。 # シ「クー姉!」 ク「……シューか」 シ「クー姉、すごい熱だ」 ク「下がったと…思ったんだがな……油断した」 シ「この寒い中、出歩いたりするから」 私も今にも倒れそうなクー姉を抱きしめた。 ク「心配かけたな」 シ「それはこっちのセリフだ」 ク「……私であってるよ」 シ「どうして外に出たんだ」 ク「本当は男と一緒に買いに行く予定だったんだけど」 そう言ってクー姉は私に小さな小包をを手渡した ク「今日は……シューの誕生日だろ」 シ「…!?」 ク「店が閉まってたから、こんな物しか買えなかった。すまない」 シ「そ、そんなことで」 ク「私には大切なことだよ」 とても耐え切れないほどの涙が出た。 嬉しくてたまらないことを姉に伝えたかったが、嗚咽にかき消されて言葉にはならなかった。 だから私は精一杯、クー姉を抱きしめた。 大切な人の冷たくなった体が少しで暖かくなるように。 少しでも大好きな姉の鼓動を感じられるように。 # 女「……というわけだ」 男「へー、じゃあそれ(〒)がそのときの小包?」 女「いや、これは関係ない」 男「今までの話の意味は!?」 女「嘘だよ。冗談だ」 男「だよな」 女「今までの話が」 男「マジで!?」 女「それも嘘だ」 男「もう訳わかんねえよ!!」 あの頃はクー姉が世界一だったけど、今は同率一位になってしまった。 クー姉と同じくらい大切な人が出来るなんて思いもしなかったけど だから今年の誕生日はいつもより二倍楽しくなる、そんな気がする。 fin
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700:観覧車のボン・ヴォヤージュさん 2011/01/01(土) 23 26 48ID E0o7B8XA 新春記念短編ラッシュ!竜螺旋編 カイリュー「♪make it many money~」 クマシュン「それラッシュ違い!ゴールドラッシュや」 クリムガン「ある意味間違ってない気も…新春だし」 ~進化~ クマシュン「ついにチュリネが進化か…!」 カイリュー「クマシュンはまだいいの?」 クマシュン「ふしぎなくすりがあれば一時的に進化できるしなー 進化する必然性が無いというか、なんというか… カイリュー「でも父親としての威厳がでづらくない?」 クマシュン「うーむ、考えとくか…」 卵「……」 カイリュー「しかし、なかなか生まれないねこの子は」 クマシュン「あとでサブウェイでひとっ走りするか?」 ~放置組~ バスラオ赤「また行っちゃったねー」 バスラオ青「ああ…」 バスラオ赤「僕らってずっとこんな感じなのかな?」 バスラオ青「いい加減テコ入れが欲しいな…(涙)」 ゴビット「ピピピピピピ…ぐげ」 バニプッチ「冬が去っちゃったのら~、じゃろ~ん…」 ~告白~ コジョンド「あけおめことよろーーですわ!!」 クリムガン「え?姐さん…え?」 コジョンド「自分の気持ちに気づいたら、いつのまにかこうなってましたわ」 クリムガン「ちょっと待て、どういうことかkwsk…」 コジョンド「体で教えてあげますから、とにかく私とラブラブウォンチュー!」 クリムガン「アッー!」 ~進化2~ クマシュン「コジョンドはリュウラセンに出現しないのに良いのか?」 カイリュー「細かいことは気にしなくて良いんじゃない?」 クマシュン「そーいうもんかねー…、まあコジョフーにしてはやたら強かったけど 今まで精神的なものが要因で、進化できなかっただけだったのか」 カイリュー「なんだかなー」 クマシュン「しかし、これで晴れてカップル成立か」 カイリュー「互いに自分の気持ちに気づかないって、今考えるとすごい状況だよね」 ~歌~ クマシュン「竜螺旋組って音ゲーネタが多いよな」 コジョンド「ぶっちゃけ作者の趣味ですわ」 カイリュー「そんな、ミもフタもない…」 クマシュン「でもその影響か、カイリューは歌上手いよな」 カイリュー「一応ミュージカルに憧れてるしね、ある程度は歌えるようにはしてるつもり」 クマシュン「じゃあ、あいつに元気の出る歌でも…」 クリムガン「」 カイリュー「えーと…ごめん、無理」 クマシュン「どんだけ搾り取ったんだよ…?」 コジョンド「てへっ」 カイリュー「さすがに色々ショックだったみたいだね」 ~料理~ クリムガン「ふう…」 カイリュー「なんとか立ち直ってくれてよかったよ」もぐもぐ クマシュン「うっわ、このだて巻きウマー」もぐもぐ クリムガン「あ、それ俺が作ったんスよ…」 カイリュー「そっちのにしん巻きは、ぼくだよ」 クマシュン「やたら豪勢だな…他は?」 コジョンド「あとはほとんど私ですわ」 クマシュン「すげー…、っていうか竜螺旋組って生活力ありすぎ」 クリムガン「オチは?」 クマシュン「そんなものはない」(キリッ) 終われっ!
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・アイテム所持上限変更 アイゼクトが所持できるアイテムの上限を大幅に増やしています。 初期所持上限 バックパック増加分 最大所持上限 改造前 10個 +5個 30個 改造後 25個 +25個 125個 また、バックパックとは別に最大所持上限を増加させる効果のあるコレクターアイテムも存在します。 ・汁画像 アイゼクトがイかされた時に、イかせた夢魔に汁を表示できるようになりました。 残念ながら少女アイゼクト(以降:ゼク子)では表示されませんのでご了承ください。 汁は人によって好みの分かれる部分でもありますので、追加するかどうかはお好みで選べるようにしてあります。 デフォルトでは表示されず、「Graphics」フォルダ内の「Battlers」フォルダに汁画像を追加する事で 自動でシステムが認識し、表示するようになります。逆に、汁画像を削除する事で表示しなくなります。 ただし、夢魔によっては汁画像が無かったり、デフォルトで汁画像がついていたりもしますのでご注意を。 ・常時女体化機能 少年アイゼクト(以降:ゼク夫)で進行、一部イベント中のみ少女アイゼクト(以降:ゼク子)という流れで短編は基本進みます。 しかし、総集編11を入れることで、OPのイベント戦後の老アイゼクトを操作できる時に、 「メルヤが落としていく本」を調べることで「初期からゼク子でスタート」できるようになります。 また、それに伴ってイベント進行が若干変更されます。 (本筋は変わりません。EXでステラと戦闘した場合、ゼク子モードだと勝利すれば自動で仲間になります ただし、この部分は今後変更される可能性が非常に高いので、その辺りご留意下さい) ゲーム開始後に男女を切り替えたい場合、読書室に新しく出現する羊に話しかけて下さい。 なお、ゼク子でスタートした場合、OPの相手はサキュバスではなく…? ウィッシュを駆使すれば2週目でなくても勝つことはできます(確認済み)が、負けても問題ないのでお好みで。 気になる槍男はゼク子でニューゲームだ! ・夜の絵本ALL-ON/トループ戦選択機能 夜の絵本が、出会ったことのない夢魔もすべて閲覧できるようになります。 誰でもいいので夢魔を表示した後、カーソルキーで順に送り、一周させる事で全ての夢魔を閲覧できます。 一度でも閲覧した夢魔なら、シトリー部屋で召喚できます。 また、シトリー部屋での戦闘で、通常の夢魔選択に加え、夢魔の名称で右キーを押すことで、 その夢魔を同梱するトループの一覧を読みだすことができます。 (最初から特定の夢魔がパックになっているのをトループと呼びます) また、一部の夢魔は、トループで召喚したときのみ特殊な口上が発生するものも居ます。 例外的に夜の絵本に載らない夢魔も存在します ・ハイ・ドラグーン…通常ダンジョンで1回以上出現するところを見ていないと載りません。 ・ドS化エンジェル、堕天化エンジェル…絵本には載りません。エンジェルから変身していただきましょう。 ・ベルフェ、ベルゼ、サタン…絵本には載りません。夜の国まで会いに行きましょう。 今後も改造による追加夢魔は、遭遇やバトル可能領域が限定されることがありますが、どうかご了承いただきたく。 ・追加トラップ 以下のトラップが追加されています。トラップとは言えないものも? リリスの罠 EPにダメージ。サキュバスの罠の強化版 メルヤの罠? EPが少し回復 メローナの罠? テンションがアップ コンビネーション、および「掠め取る」の発動確率を変更 掠め取るが出る確率及び掠め取るで特殊装備品を入手できる確率が、ペルスグンやリャナンシーの罠などで受ける ステート「幸運」により上昇するようになります。 ヴァージンヴィレッジャの出現率変更 紋白蝶の出現率変更 マップによって、紋白蝶の出現率が若干変動するようになりました。 蝶がよくいそうなイメージのマップだと、ちょっとだけ出やすくなります。 また、エルヴィンから貰える指南書を使うことでさらに上昇させることもできます。 ユニーク夢魔の出現率変更 ステート「ユニーク夢魔出現率アップ」の時、各マップのユニーク夢魔の出現率が100%になります。 ミミックの出現率変更 「宝箱出現率アップ」または「ユニーク夢魔出現率アップ」のステートを持っている場合、 宝箱を開けてトラップを引いた際のミミックの出現率が上がります。 また、両方のステートを持っている場合、トラップ=ミミックになります。 実はこの効果(呪い?)、ブラックキャット出現率を上書きするので、黒猫回避としても使えます…があくまで副産物よ? ・デバッガー 改造項目のみ楽しみたいという不届きな槍男用…ではなく、純粋に口上やイベントの確認用として、 各種機能を取りそろえたデバッガーが読書室のどこかに置いてあります。 なお、デバッガーを使ったプレイは正直言って興ざめですので、あくまでもテスト用としてお使いください。 ・シトリー様早期召喚 読書室のどこかに、理想郷を超えていなくともシトリー様を召喚できるスイッチが置いてあります。 これもデバッガーと同じく、本来は改造職人用の部分ですので濫用はお控え下さい。 シトリー様部屋の計画的なご利用を改造職人一同は強く推奨するものであります。 ・夢魔衣装 ボスを除くほぼ全ての夢魔から、 彼女たちが着ている衣服に酷似した衣装をハーピー三姉妹の「コンビネーション」で掠め取れるようになります。 また、後述する『コレクターアイテム入手』の景品として登場することもあります。 全ての衣装には何らかのステート名が付いていますが、現状では効果を発揮していないものが殆どです (後々仕様を変更すると、SQの仕様の問題で深刻なエラーが発生するため先行設定しているわけです) この部分は後に拡張予定 ・読書室カオス化 未改造版では読書室に存在しなかったエルヴィン、ルゲイエ、ステラが総集編10を当てることで読書室に現れます。 ちなみに、エルヴィンとルゲイエは「彼らが仲間になった時」、 ステラは「短編EXをクリア(仲間にする必要はない)した時」に読書室に出現します。 また、読書室にいままで居た既存のNPCたちも、単に会話をするだけでなく、いろいろ特殊な効果や恩恵、デメリット(?)を もたらしてくれるようになっています。具体的には以下に簡潔にまとめ。 ◆白猫 ・変更なし ◆黒猫 ・クリスマスシーズンが到来すると、謎の選択肢が…? ◆羊 ・アイゼクトをゼク夫/ゼク子の任意切り替えをしてくれるようになります。 ◆メルヤ ・アイゼクトの弱点を任意に設定してくれます。ただし、調子に乗って設定しすぎていると、彼女と戦う際に…? ・特殊スキル「自慰」を常時展開状態にしてくれます。 ・特殊キーアイテム『リファインドチェッカー』を持っていない場合、彼女からもらえます。 このアイテムは、システムの現在の仕様をチェックして、最新の状態に更新するものです。 ちなみに、ニューゲームで始めた場合は、最初から持っています。 ◆メローナ ・アイゼクトが今までイかせた夢魔をカウントしてくれます(基本能力)。 ・イかせた夢魔が一定数を超えると、特殊スキル「おまかせ/おねだり(後述)」を覚えさせてくれます。 ◆ストゥーナ ・アイゼクトが今までイかされた回数をカウントしてくれます(基本能力)。 ・イかされた回数が一定数を超えると、アイゼクトが攻める際の追加攻撃(後述)を起こしやすくしてくれます。 ◆ローズニル ・読書室内限定で、BGMを変更してくれます。 ・アイゼクトのレベルが一定以上なら、追加の史書をくれます。 ◆エスプラーナ ・特殊なアイテムを販売してくれるようになります。 ◆リズ・ラズ ・変更なし、そのうち追加予定 ◆ロッコ・バロッコ ・『ムーンドロップス(後述)』を入手した際、くじ引きをしてくれるようになります。 ◆エルヴィン ・アイゼクトのレベルが一定以上なら、追加の史書をくれます。 ◆ラルス ・「……………」 ◆ルゲイエ ・短編EXを1回以上クリアした状態で話しかけると、追加の史書をくれます。 ◆ステラ ・アイゼクトを童貞/処女に強制的に戻します(選択肢を選ばなければ何も起こりません) ・ゼク夫時のみ、ステラと再度戦闘を行うことができます。 また、このとき勝った回数、負けた回数に応じて少しずつイベントが変化します。(勝ち負けとも最大10まで変化) 勝ち負けともに最大以上になっていると、今後の更新で何かいいことがある…かもしれません。 ・ゼク子時のみ、ステラに新規追加衣装(後述)を出してもらうことができます。 追加衣装は「該当する夢魔の思い出」と1着につき1個の「デイドリーマー」が必要になります。(思い出は無くなりません) 追加衣装をもらった回数によって、イベントが多少変化します。 ・リバウンドダメージ調整 改造版を入れるとリバウンドダメージが敵味方とも通常時より大きくなりますが、 リファインドチェッカーで設定することで旧仕様のごく低いダメージに戻ります。 以前のパワーバランスで遊びたい、という方はどうぞ。 ・夢魔キャラチップ ほぼ全ての夢魔に、キャラチップが出来ています。 各マップのユニーク夢魔及びボスが、専用のチップに変わっています。 ・ゼク子表情変更 イベントで表示されるアイゼクトの顔グラフィックが、アイゼクトの状態によって変化するようになりました。 ゼク夫の場合は、裸になると顔グラフィックも裸になります。 ゼク子の場合は、それに加えて以下のように変化します。 ・EP60%以下になると、快感を堪えている表情になります。 ・クライシスになると、さらに必死に堪えている表情になります。 ・イかされた瞬間の表情が追加されています。 ・衰弱中の表情が追加されています。 ・RPが尽きて夢に堕ちる表情が追加されています。 ただし、イベントの方で表情が指定されている場合は、そちらが優先になります。 ちなみに、リファインドチェッカーを使用することで、表情の自動変更のON/OFFを切り替えられますが、 これもイベント内で表情が指定されている場合は、そちらが優先となります。 ・RP減少量変更 夢魔にイかされた際に流出するRPの量が変化するようになりました。 従来は、一回イかされると、乱数でおおむね20%~25%程度のRPを奪われていました。 これが、ムードゲージの点灯状況によって変化するようになっています。 ムードゲージ無点灯だと従来の半分ほど、一段階でやや少なめ、二段階でほぼ従来どおり、 ムードマックスでイかされると30%以上もっていかれるようになります。 リファインドチェッカーを使用することで、元の仕様に戻す事も、再度設定することもできます。
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夕映えの再会 ジャンル:現代恋愛 年齢:全年齢対象、特記事項なし 星と煙草 ジャンル:現代恋愛 年齢:全年齢対象、特記事項なし To the sun ジャンル:現代恋愛 年齢:全年齢対象、特記事項なし 線香花火 ジャンル:現代恋愛 年齢:全年齢対象、特記事項なし a game under the sun ジャンル:スポーツ小説(野球)、現代恋愛 年齢:全年齢対象、特記事項なし rainy ジャンル:現代恋愛 年齢:全年齢対象、特記事項なし 月が欠けた夜に ジャンル:現代恋愛 年齢:全年齢対象、やや暗め
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260 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU [カオスな短編] 投稿日: 2006/09/17(日) 21 54 03.43 ID zgdCiRxdO ある日、神社にて。 オレ「神様お願いです。オレを女の子にしてください」 無理な願いなのはわかっているが、ひょんなの子スレを見ていたら自分も女の子になりたくなってしまった。 なんで神社まで来てこんなことを願っているのか。自分でもわからない。 まあ、なんだ。その……記念かな? ひょんなのこ記念。 オレ「あ、ついでに大学も受かりますように」 願いごとを言い、家に帰ろうとすると、どこからか声が聞こえてきた。 ??「一つ目の願いだけは叶えよう」 …………誰もいないぞ? オレ「……誰ですか?」 カミ「我の名は神」 …………神? って神様? オレ「……マジで?」 カミ「マジで」 オレ「…………ホントなのかな? かな?」 カミ「ホント」 オレ「嘘だ!!!!」 カミ「ひゃっ!? きゅ、急に驚かすなっ!それとひぐらしネタはやめろっ!」 …………ホントに神様か? 261 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/09/17(日) 21 57 25.75 ID zgdCiRxdO オレ「……なんだっけ?」 カミ「…………だからさ、アンタの一つ目の願いを叶えるって言ったろ?」 オレ「ココはドコ? あなたは誰?」 カミ「神社。我は神。」 オレ「読者用のあらすじサンキュ」 カミ「ってかあらすじいらないだろ……」 オレの願い……一つ目の……ひょんなの子…………わかった! 全てが繋がった。ヒントは三つ、真実はいつも一つ、犯人はアンタだ!ジッチャンの名にかけて!! オレ「つまりオレを女の子にしてくれると?」 カミ「Yes, I will!」 オレ「ですろ?」 カミ「うへころ」 オレ「じゃあ明日の朝起きたら女の子になってるように頼む」 カミ「了解」 さて、家に帰るか。地味にカオスだが、女の子になれるならどうでもいい。 …………ん? 一つ目の願いだけ? じゃあ二つ目は叶わない? 二つ目って? …………。 オレ「……オレもVIPPERらしくなるじゃねえか」 \(^o^)/人生オワタ 262 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/09/17(日) 21 59 41.04 ID zgdCiRxdO 翌朝。 オレ「んん…………」 眠いが自分の胸を確認する。 …………。 オレ「オッパイktkr」 男の象徴もない。代わりに割れ目がある。 オレ「一生見れないと思ってたモノがオレのアソコにwwww」 興奮しながら鏡を覗く。するとそこには美少女がいた。 オレ「うはwwテラカワユs…………」 しかし一つだけ変わったところが。美少女は動物だったのです。 オレ「この耳……このしっぽ……そしてヒゲ…………間違いない」 大きな耳。長いしっぽ。長いヒゲ。……そう、まさにコレは! オレ「ネズミ?」 263 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/09/17(日) 22 00 57.38 ID zgdCiRxdO 神社にて。 オレ「おい、神っ!」 カミ「なんだ?」 オレ「鏡見て驚いたぞっ!!」 カミ「だって女の子にとしか言わなかったしさ」 オレ「グッジョブ!!」 カミ「…………は?」 オレ「マジサンクス。めちゃかわいいし」 カミ「あ、いや、その……」 オレ「ところでなんでネズミなの?」 カミ「アンタが子年だから……」 オレ「そっかぁ…………子年で良かったw」 カミ「なんで? イヤじゃないの?」 オレ「いや、耳は邪魔だけどさ、しっぽの感じがすっごくいいの」 カミ「…………は?」 オレ「自分のしっぽで膜破ったのはちょっと失敗だったけどさ、めちゃ気持ち良いの」 カミ「…………ふ、ふざけんなよっ!なんで泣きつかねえんだよっ!?」 気付くと、目の前に一人のイケメンが立っていた。全裸で。 264 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/09/17(日) 22 02 53.64 ID zgdCiRxdO 気付くと、目の前で一人のイケメンのが勃っていた。 オレ「……アンタが神様?」 カミ「そうだよっ!お前が泣きついてきたらエロいことしようとしてた神だよっ!!」 オレ「ちょwwww」 カミ「ワリィかよっ!」 オレ「ってかなんで全裸?」 カミ「ヤる気満々だったから……」 オレ「じゃあなんで勃ってんの?」 カミ「べ、べつにアンタのえっちな姿を妄想してたわけじゃないんだからねっ!」 オレ「…………デカい」 カミ「…………ふぇ?」 オレ「神様のデカいし、神様イケメンだし、お礼もしたいし…………いいよ」 カミ「なにが?」 オレ「好きにしてくれて」 カミ「それって……?」 オレ「……神様のでっかいのが欲しいの///」 カミ「…………」 オレ「私のえっちな穴に挿れてください……///」 カミ「…………なんか萎えた」 オレ「…………え?」 カミ「もういいやお前」 オレ「え、やだ、犯してよ、めちゃくちゃにしてよっ!」 カミ「淫乱っ娘はいらない。清純っ娘をムリヤリ。それが俺のジャスティス!そして今ここでShout it!!」 オレ「……もう私のアソコはびしょ濡れなのにダメ?」 カミ「…………性欲とまらないね」 オレ「ああんっケダモノォ♪」 カミ「正義なんていらねえ。性欲が全てだ。俺がルールだ。ってか俺神だし」 オレ「やだっ、神様ウマすぎぃ…………あ、あ、あ、イッちゃうよぉ……!!」 282 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU [調子乗ってすみません] 投稿日: 2006/09/17(日) 23 18 07.52 ID zgdCiRxdO オレ「ぁあん♪ ……オルガスムゥ…………体が溶けちゃうよぅ…………」 カミ「おま、淫乱すぎwww」 オレ「ひゃうっ!? 死んじゃうよぉっ!」 カミ「自分から、腰、動かしてるくせに、さっ!!」 オレ「イクッ!イクゥッ!!深く突き刺さってるぅぅっ!!?」 カミ「イキすぎww」 オレ「ぁん……こ、これじゃあ、誰も分かんないよぅ…………」 カミ「……じゃあこうしてやるっ!」 オレ「ひぃっ!?」 カミ「感じてみろ!」 オレ「あっ、や……ぁん…………ぁあんっ♪」 カミ「叫んでみろ!」 オレ「あああああぁぁぁ!!」 カミ「全て脱ぎ捨てろ!」 オレ「ひゃっ!? おっぱいはらめぇぇええっくす!!」 カミ「感じてみろ!」 オレ「らめぇぇええっくす!!」 カミ「叫んでみろ!」 オレ「えっくす!!」 カミ「心燃やせ!!」
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「オーフェン!助けて!」 ルイズは絶叫した。 呪文が完成し、ワルドがルイズに向けて杖を振り下ろそうとした瞬間…… 「我は放つ光の白刃!」 礼拝堂の壁が爆音と共に崩れた。 「貴様……」 ワルドは呟く。 光熱波に巻き込まれ、ルイズから遠くに飛ばされたワルドを、オーフェンが見据えていた。 「何故ここが解った?ガンダールヴ」 残忍な笑みを浮かべ、ワルドが嘯く。 「さあな」 オーフェンは口の端を歪め、軽く返し、 ワルドに向けてゆっくりと歩き出した。 「そうか、なるほど、主人の危機が目にうつったか」 ワルドは立ち上がり、服のすすを払い、腕を組んだ。余裕の態度であった。 「見過ごすわけにもな」 オーフェンも不敵に笑う。 「ずいぶんと優しいことだな?」 「そうかもな」 突然、オーフェンが大きく動いた。 右手から、投げナイフが放たれる。 ワルドがそれを風で逸らす内に距離を狭めようと、駆けるが、 ワルドは呪文を唱えながらも、距離を取る。 それを見て、背負っていたデルフを構えながらオーフェンが言った。 「なるほど。ただ魔法を唱えるわけじゃない……」 「そう言うことだ。隙など無い」 会話をしながらも、ワルドが呪文を完成させる。 「ウィンド・ブレイク!」 それを冷静に見ながら、オーフェンは変わらぬ調子で言葉を返した。 「だがな……隙なんてのは作るもんだ」 そう言うと、オーフェンはいつの間にか近くにいたルイズを右手で掴み…… 「……え?」 「無能貴族バリアー!」 ワルドの放った魔法が飛んでくる、前へと何の遠慮もなく突きだした。 「ぎゃああああああああ!?」 思いっきり直撃し、なんともかわいらしくない悲鳴を上げ、昏倒するルイズ。 それを見て呆然とするワルド。 そしてオーフェンはそのワルドの様子を更に見て、 「我は呼ぶ破裂の姉妹!」 何のためらいもなしに魔術を放つ。 「ってぬおおおお!?」 あわててそれを飛び退いてかわしたワルドに指を突きつけ、 「隙だらけだぜ!」 とそれを敵であるはずなのに本気であわててワルドが返す。 「待てお前卑怯とか人道的にどうとか以前に ルイズを助けに来たんじゃないのか!?」 「大丈夫だ。案外人間って死なないぞ。 俺のまぁ知り合いと数えてやっても良いタヌキは鈍器でしこたま殴っても死ななかったからな」 「いやそれは絶対におかし――」 「我は放つ光の白刃」 と、台詞を言い切る前にワルドに突きつけられた指先から光が迸る。 「どひゃあああ!?」 それをなんだか妙な声を上げながら何とか回避したワルドに、オーフェンが冷静に言う。 「よし今回は既に隙だらけと警告してたわけだし卑怯ではないな。 これで問題は解決したと言うことにしておこう」 「いや人道とか――」 「我は放つ光の白刃」 「うひょわああああ!?」 回避……と言うよりかは半分吹き飛ばされるような形で飛び退き、 背中から煙を上げ、近くに在った始祖像に半ばもたれかかるような形でワルドが叫ぶ。 「卑怯にも程があるぞッ!?」 「うるせえロリコン」 「誰がロリコンだ!?」 「お前以外に誰が居る?」 「あ…はい、そう……ではない!卑怯とかそう言うレベルですらないだろう!」 「お前も言えたことじゃないと思うが」 「……それもそうだが」 「よし、全員が納得したところで 俺はそこの何故かボロボロのルイズを連れて帰るな」 と、ルイズに近づくオーフェンに、『ウィンド・ブレイク』が飛んでくる。 それを横目で見ていたオーフェンは軽くかわす。 「……予想外の出来事に少し戸惑ってしまったが、予定に変わりはない。 手に入らぬのなら殺すまでだ」 「ロリコンが言ってると考えると犯罪者のセリフにしか聞こえねーな……」 と、今まで沈黙を保っていたデルフが初めて発言する。 「ロリコンではないっ!」 「いやどう考えてもロリコンだよなデルフ」 「そうだよな相棒」 「うがー!」 もはや完全に堪忍袋の緒が切れたのか、まともな言葉を話せてないワルド。 が、空気が変わる。 「本気を出そう。何故風の魔法が最強と呼ばれるのか、その所以を教育……ではない、教えてあげよう」 「後から訂正したところでもう遅いぞロリコン」 「……自然にそっちの言葉が出るって事はやっぱり生粋のロリコンだね」 違うと言ってるだろう!とにかく!風の魔法が最強という所以を――」 と、両手を広げたところに、すかさずオーフェンが編んでた構成に魔力を流す。 「我は踊る天の楼閣」 すると、デルフが高速で転移し、ワルドが持っていた杖を粉々に砕く。 「……え?」 困惑するワルドに、オーフェンが淡々とした口調で話し始める。 「お前らの言う魔法と、魔術を比べてまぁ幾つか違う点は上げられるが…… 取り敢えず今は杖がなければ唱えられない、と言うことを上げておこう」 「えーと?」 そして、彼がよくする、相手を恐怖させる類の笑顔をワルドに向け、告げる。 「で、風の魔法が最強の所以ってのは何だ?」 「えー、それはですね……」 「まぁ、最強って言うんだから今から光熱波を撃つから防いでみてくれな?」 「えー……と……」 その後、ニューカッスル城はレコン・キスタの軍勢が到着する以前に崩壊した。 性格が違うとか、描写が変とか言われたら素直に謝ります
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私の股間に突如発生した、本来あり得ないはずの器官。 それは今、何往復とも知れぬ摩擦の結果、にぶい痛みを発している。 その痛みと粘ついた感触、周囲に巻き散らかされた粘液の青臭さが、 私に現実逃避を許さない。「これは夢なんかじゃないぞ」…と。 こんな非常識事態に陥っているのに学校になど行っている場合ではない。 そうも考えたが、この非常識事態を収拾するためには、恐らくはその原因たる人物… 魔法医・相良希を訪ねるしかないこともまた確かであろう。 私は重くだるい身体を強引に引き起こし、登校の準備に取り掛かった。 ※※※ すでに授業が始まっている時間だった。私は人気のない通学路を歩く。 私が通うのは、良家の子女が集まるという名目の全寮制の女子高。 そんな女の園に、異物たる…男性器の持ち主がいま足を踏み入れようとしている。 ここで学ぶのは、うら若き女性たち、いまだ摘み取られていない穢れを知らぬ花々… いずれ男性器を迎え入れるべき器官を、男という性を悦ばせる器官を持つ女という性… どくん、と下腹部に血液が流れ込む事が聞こえたような気がした。 …私はいま、何を考えた? 私は頭を振り、脳裏に浮かんだ邪な想像を振り払い、私は歩を進める。 ※※※ そこかしこの教室から授業を行っている教師たちの事が密かに零れている。 この場所にとって異物たる器官を持っているという自覚、完全な遅刻だという自覚、 その二つの自覚を持った私は、こそこそと保健室へと向かう。 いまは誰にも見つかりたくない。見られたくない。 そして到着した、保健室。ここに、彼女がいる。 ※※※ 「あら、いまは授業中よ?アオイちゃん」 「相良、先生…」 赤く紅をさした唇。その脇に小さな黒子がある事に私は気付いた。 長い睫毛とうるんだ瞳、すっきりと高い鼻梁、カールの決まった髪。 いかにも大人の女…という妖艶な色気をまとった白衣の女性。 それが、相良希という保険医の姿だ。 「先生、私に…何をしたんです?」 真っ赤な唇の、その両端がきゅぅっと釣り上がった。 「気に言ってもらえたかしら?立派な、おちんちん」 そのからかうような口調に、私の頭に血が昇る。 「ふ…ふざけないで!一体、なんのつもり?」 やはり、この女の仕業。一体なんの目的でこんな事を? 「あら?気にいってもらえると思ったんだけど?」 「そんな訳ないでしょ!?」 言葉では否定する。だが、私はここに来る前に何をした? 自ら、この新しい器官を慈しみ、未知の快感に酔いしれたではないか。 私は頭を振る。今朝から何度、行った動作だったろう。 湧きおこる妄想や衝動…様々な感情を頭から追い出すために。 「貴方はそうやって否定してきたのね、自分の望みを。欲望を」 「…どういう、意味?」 「貴方、ずっと…あのコの事、見てたでしょ?」 相良希の舐めるような視線に、ぞくりと肌が泡立つ。 「あの、コ…?一体、なんの、話…」 声が震える。私は混乱し、動揺していた。 私が否定し、眼を逸らし続けてきた…心の奥深くに押し込んできた想い。 当の彼女に対してさえ隠し続けてきた、想いを…悟られていた? 「バレバレよ。あのコが好き、なんでしょ?」 「だ、だから…!あのコって…なんの話よ!?」 「貴方、女の子が好きなんでしょ?私と、同じ」 違う!そんなんじゃ、ない…! でもその反論は、言葉にならず。 「あのコが欲しかったんでしょ?自分のモノにしたいと願ったでしょう?」 違う違う違う…たとえそうだとしても。こんな事を望んではいなかった。 「あのコを…犯したいと思っていたでしょう?ずっとずっと、ずーーーっと」 違う。違う違う違う!! 私は、彼女が。ハルちゃんが、好き。 その気持ちを否定するつもりはない。 けれど。 それは純粋に彼女を、憧れの存在として見てたと言うだけ。 私とは正反対の、私には無いモノを持っている彼女を。 理想の存在として、無いモノねだりで見ていただけ。 彼女みたいな女の子になりたいと願った。 だから…決して彼女に対して邪な想いなんて、持っていた訳じゃない…! 「自分の気持ちに素直になりなさい。最初に思い浮かべたのは、誰?」 きゅーっと釣り上がる、真っ赤な口角。獲物をいたぶる、肉食獣の笑み。 「誰を想って…オナニーしたの?」 びくり、と身体が震えた。動揺が私の全身を震わせたのだ。 見られていた?私が彼女を…ハルちゃんを思って…自慰に耽っていた所を? そうだ。この女は…ただの校医じゃない。魔女だ。 人の身体に、本来ありえない器官を発生させる…人体を改変する魔法が使える、魔女。 遠く離れた密室の中を見通す事なんて、この女には造作も無い事なのだろう。 科学技術の発展に伴い、廃れて行った魔法技術。 いまや誰も行使しえないそれを、駆使することが出来るのだ。 現代に蘇った…魔女。それが、この相良 希という女なのだ。 「い、いったい、いつ、から…」 「く…っ!あはははは!やぁだ、やっぱりしてたんじゃない!」 堪え切れない…という風に、突然、相良 希は噴き出した。 「え…?」 「カマを掛けてみただけよ。まさか引っかかるなんてね、くすくす」 頬が紅潮する。冷たい汗が流れる。熱いのに冷たい。 「それで?気持ちよかった?気持ちよかったでしょ?教えてよ」 「やめて…!」 「1回だけ?それとも…何回もしちゃった?」 「やめて!やめてやめてやめてやめてやめてやめて!!」 私は耳を押さえ、頭を振り、必死で彼女の声を追い出そうとする。 でも、事実を無かった事には出来ない。 そうだ。 私はハルちゃんを想って、彼女の裸体を、痴態を妄想して、自慰をした。 何度も何度も何度も何度も何度も…妄想の中で彼女を、犯し続けた。 「気にすることないわ、オトコノコならだれでもする事よ。くすっ…」 「うるさい!言うなぁあああぁ!!」 私は逃げ出した。 現代の魔女、白き魔女の部屋から。 ※※※ 廊下を走って走って走って、突きあたりで止まった。 荒い息を吐く私。その時、突然、腕を掴まれた。 「アオイ!どうしたの?」 「ハル、ちゃん…!」 どくん、と。胸が高鳴る。同時に、股間が、うずく。 547 :「アオイ、ハル」アオイの章その2:2012/10/01(月) 19 37 54.01 ID TDpppe04 いつしか、廊下には幾人かの生徒の姿があった。 どうやらいつの間にか休み時間に入っていたらしい。 「どうしたの?アオイ、遅刻なんて珍しい」 「な、なんでもない!なんでも、ないの…!」 私を覗きこむハルちゃん。 いつもはキラキラと輝いている大きな瞳が、不安に曇っている。 はぁはぁと荒い息を吐く私を、心配してくれているのだ。 「大丈夫には見えないよ?無理して来なくていいのに。保健室いく?」 「い、いい!保健室、は…行きたくない…!行かなくていい!!」 「あ、もしかして、アノ日?…ってアオイ、そんなに重い方だっけ?」 確かに生理は軽い方だが、いまは彼女の誤解に乗っておくべきだろう。 突然おちんちんが生えてきて困ってるの…なんて、言えるわけがない。 「ちょっとね。でも…大丈夫。もう平気」 「そう?無理しちゃ、ダメだよ」 「うん、ありがと」 たとえ相手が幼馴染みだとしても。 たとえ…私の想い人だとしても。 いや、だからこそ。 こんな事、言えるわけがない。 ※※※ 幼馴染みの、三田村 波留。ハルちゃん。 明るい色のくせっ毛をショートに切り揃えたボーイッシュな少女。 ネコのようにくるくると変化する黒目がちの眼は常に笑みを湛えている。 薄い唇に縁取られた口元も、いつも笑みを絶やさない。眩しい笑顔。 胸は、あたしより大きい。小さなお尻。しなやかに躍動する両の脚。 明るく社交的な性格で誰からも好かれる、人気者。 私と同じやぼったい制服をまとっているのに。 どうして彼女はこんなにもキラキラしてるんだろう。 そう、私は。 なんの面白みもない伸ばしっぱなしの黒髪ストレートロング。 黒縁眼鏡で隠した瞳は、周囲を警戒し、時に威嚇する。 厚ぼったい唇に常に冷笑を浮かべている意地の悪そうな女。 胸も小さく、メリハリのない体型。とどめはその愛想の無い性格。 まるで正反対。私が持ってないものを全部持ってる。それがハルちゃん。 憎いかって?とんでもない。彼女は私の憧れ、崇拝の対象ですらある。 そうだ、彼女は私の憧れ。決して欲情の対象では無かったはずだ。なのに。 彼女の手が、私の腕に巻き付いた、ただそれだけで。 私に発生した器官は、欲望を滾らせ、熱く猛る。 そうだ、こんなものがあるから、だから。 男性の器官は本人とは別の人格とまでいうじゃないか。 私じゃない。 ハルちゃんを邪な欲望で見ているのは、私では無く、私の、不肖の息子、なのだ。 …こんなものを息子、だなんて認めたくはないけれど。 ※※※ 小さい頃はいつも一緒だった。今は趣味や部活が違うから一緒に行動する事は少ない。 が、時々、二人だけで愚痴だったり将来の夢だったりを語ることもある。 近頃、彼女が私に振る話題のほとんどは…付き合い始めたばかりの彼氏の話。 「ねー聞いてよ、アオイ。カレったら昨日さ…」 彼女はいま、恋をしている。 近くの男子高の生徒。サッカー部のエースだなんて、ベタな話。 ハルちゃんが彼氏の話をすると…チクリと、胸が痛む。 でも、努めて、平常心。私は、その胸の痛みを無視する。 だって、あり得ない。 嫉妬だなんて。女の子、同士なのに。 「ハルちゃん、なんだかいつも彼氏とケンカばかりしてない?」 「んーそうかな?まぁケンカする程、仲がいい?」 「たんに相性が悪いだけかも」 「こないだの占いでも相性バッチリで、二人して良かったねーって…」 「はいはい、御馳走様」 「えへへ」 照れくさそうに笑うハルちゃん。その笑顔に、私の新しい器官がぞろ反応する。 静まれ静まれ静まれ。私は、堪え性のない器官を叱咤し、その疼きを押し隠す。 だって、あり得ない。 彼女に欲情しているなんて。女の子、同士なのに。 …例え色気も無く、女の子らしくも無いとは言え。 股間にあんなものが生えてきたとは言え。 私は女の子、なのだ。 多分、まだ。 ※※※ だが。 ハルちゃんが私の腕を抱え、肘のあたりに彼女の胸のふくらみを感じると。 私はそれを振りほどく気になれない。股間がうずき、もっともっととせっついてくる。 自身の性に自信が持てなくなる。私は確かに、ハルちゃんに欲情している。 いくら否定しても、それは逃れようのない事実…だった 授業になんて出るつもりは無かったのに。 ハルちゃんの腕を振り払えないまま、私は自分の席につく。 股間の器官を熱く滾らせたまま。 ※※※ 昨日の夜は蒸し暑かった。今日もまだ、空気は熱気を孕んでいる。 多くの女生徒が詰め込まれた教室で。 熱さが、思春期の女の体臭を、香しき香りを、拡散し充満させる。 ハルちゃんの席は私の席の斜め前の、窓際。 私の視線は、彼女の後姿に吸い寄せられる。 汗ばんだうなじ、背中。張りついたシャツ、透けて見えるブラ紐… どくん、どくん!と…滾り続ける股間の器官は、一向に収まる気配は無い。 (なにを、考えてるの?ダメ…収まって…お願い…ダメ…! 背中を嫌な汗が伝っていく。身体が熱く、同時に寒い。 ごくりと、喉が鳴る。はぁはぁと、荒い息がついて出るのを、止められない。 視界には、ハルちゃんの背中、汗に濡れた髪とうなじ。 額に貼りついた髪を掻きあげる仕草。熱さに辟易し、ふ…っと吐いた息。 その全てが、私を、私の股間を刺激してやまない。 ハルちゃんを意識すればするほど、股間が熱く滾る。 「ぅく…ぅっ…!んはぁ…あ!?」 いきり立ち、逃げ場を失ったそれを、女物のショーツが押さえつける。 その刺激だけで、甘美な、官能的な、切ない快感がはじける。 ずくずくとした痛みにも似た衝動が、精神を浸食していく。 バカな…!周囲には20数人の女生徒達の眼があるというのに。 こんなところで…こんなところで… しごきたい、だなんて。 ハルちゃんの後姿をオカズにオナニー、したい…だなんて。 (バカ!バカバカバカ…!そんな事、出来る訳ない…!! 脳裏に浮かんだ欲望を、衝動を、淫らな想像を、必死で打ち消す、 打ち消そうとするが、情欲の炎は、まるで勢いを減じない。 堪えろ。ダメだ。快楽に身を任せちゃ、ダメ。ダメ、なのに…! 「はっ!はっはっはっはっ…はっはっはっ…!はぁはぁ、はぁ…!」 いつしか私は、熱さに耐えきれなくなった犬のように喘いでいた。 打ち消そうとすればするほど、炎は火勢を増すよおうだった。 少しだけ。少しだけ触れてみよう。スカートの上から、少しだけ。 私の席は一番後ろだ。だから。気付かれる事は無い。誰も見ていない。 だから、少しくらい… バカな!声が出ちゃうに、決まってる。 声を出さなければいい。そんなの無理。 でも、もう…我慢、出来ない………! 心臓が、痛いくらいに脈打つ。緊張のため?これから訪れるであろう快楽への期待に? 解らない。解らないままに、私は震える手を…スカートの上から。 熱く猛る股間の器官に、添えて、しまった。 「ぅ…く…………っ!!」 脂汗がどっと噴き出す。 がつんと脳天を叩かれたような快感がはじけ、私は思わず奥歯を噛みしめる。 声を、出すな。声を上げるな。悦楽に塗れたいやらしい声を。 そんな事をしたら、いま声をあげたら、私は、おしまいだ。 「ぐ…くっ…ふぐぅ…っ!!!!」 ただ添えているだけ、ほんの少しだけ。 そうすればこの炎は静まってくれるだろう。 そんな期待はもろくも打ち砕かれた。 もっと、もっともっともっともっと…! 欲望の炎は勢いを増すばかり。火に油、とはこのことだ。 私は自分の選択を後悔した。だが、覆水盆に返らず、とはこのことだ。 いまや私の手は、そっと尖端を包み込むように動いていた。 布ごしの刺激。ショーツの布地が敏感な亀頭部分を刺激する。 手による刺激とは異なる、新たな快感がはじける。 その快感は、もどかしく、切ない。 もっと、もっとと、悪魔が囁く。 ひくんっひくんっと身体が痙攣する。ダメだ、ダメだダメだ。 やっぱりやめよう。やめなきゃ。流されるな。理性を取り戻せ。 欲望を抑えろ、抑えつけろ。こんな事知られたら、おしまいだ。 「く…っ!ふ、ぅ、く…ぅっ!!」 授業中に、自慰にふけっている、だなんて。 しかも女の身にも関わらず、おちんちんで。 授業中に、イっってしまいそう…だなんて。 しかも女の身にも関わらず、おちんちんで。 「く…んんっ…!んん~~~!っ!ん…くふぅ…っっっ!!」 止めよう、止めなきゃという理性の声と裏腹に、欲望は加速する。 まとわりつくショーツが、手の上下運動を阻害する。邪魔だ、取りたい。 スカートをまくりあげたい。直接触りたい、しごきたい。 もっともっともっと…もっともっともっと…!!! 「は…ふぅ…っ!ん、んくっ…んん!んん!」 見られていないか?教室中が私を見ているのではないか? 顔を伏せ、上目遣いで周囲に視線をさまよわせる。 教壇では教師が黒板に何事かを書きつけている。チョークが黒板をきしらせる音。 生徒たちの視線は、手元のノートと黒板を往復、板書に余念がない。 誰も、見ていない。誰も… だったら、もう少し、だけ… ちらと視線を、窓際の、私の崇拝する少女へ向ける。 彼女は板書していなかった。首が巡り、彼女の視線が、私を見る。 …見られた! 恐慌に襲われた私はとっさに顔を伏せる。その瞬間、だった。 どくん!と、絶頂の快感が私を襲う。 「くぅぅうぅ…………………………………………っ…!!」 精を放つ際の脈動が、私の全身を震わせる。禁忌の快楽。 絶頂に至った私は、それでも必死で声を抑える。 イってしまった。ハルちゃんの視線、彼女の眼が、最後の防波堤を決壊させた。 「はっ…!はっはっはっはっはっは…っ!!」 荒い息が、止まらない。ぽたぽたと落ちる汗が机の天板を叩く。 視界がぐるぐる回っているみたい。怖くて、顔をあげられない。 どうしよう、ハルちゃんだけでなく皆がこっちを見ていたら。 私がイってしまった事、おちんちんから白濁を吐きだした事、 バレてるに違いない。皆、気付いたに違いない。どうしよう。 どうしようどうしようどうしようどうし… 「アオイ!どうしたの!?」 びくっ!と身体が震え、硬直する。ハルちゃんの声。 恐慌が襲い、意識が遠くなりそう。だが。 「気分悪いの?大丈夫?すごい汗…!」 ハルちゃんは、ごく常識的な範疇の理解で、私に声を掛ける。 私は顔を上げる。教室中の眼という眼の全てが、私を見ている。 「アオイ…」 席から立ち上がったハルちゃんが、私の方へ駆け寄ろうとする。 「だ、大丈夫!大丈夫だから…!」 がたん!と大きな音を立て、私は立ち上がり、すぐに立ちあがった事を後悔した。 萎え切らない股間の…おちんちん。スカートにテントを張ったままではないか? ぬめりとした嫌な感触。吐きだされた欲望は、ショーツの生地に染みを作っているだろう。 太腿からはショーツに染み込みきらなかった白濁が垂れていく、嫌な感触が伝わってくる。 青臭い精臭が、ツン、と鼻をついたような気がした。 気付かれる、気付かないで、気付かれたらおしまい…! 教室中の視線が私の下半身に集中しているように思えた。 私はスカートの中ほどを掴み、股間から離すようにぐっと引く。 異様な膨らみを隠すために。白濁がスカートにまで染みを作らないように。 「す!少し…気分が…悪く、て…!で、でも、へ、平気!」 何があったかは気付かれていない。私は安堵と共に言い訳を口にする。 「保健室行って来い。おーい、保健委…」 私に何か異変があった事は誰の眼にも明らかだ。 壇上の教師も、ごく常識的な対応をする。 「お、お構いなく!?ひ、ひと、ひとりで…行けます!」 逃げよう。逃げ出そう。これ以上の注視には耐えられない。 「アオイ!」 ハルちゃんの声が追いかけてくる。 「こ、来ないで!平気、だから!!」 「アオイ…!?」 私は後ろも見ず、駆けだし、教室を後にした。 ※※※ またしても廊下を走りながら、私は泣いた。 こんな欲望を飼い馴らすなんて、出来る訳がない。 こんなものを抱えたまま…生きていける訳が無い。 一体、男性という生き物は、こんな欲望と衝動に、どう折り合いをつけているのか? …そうか、折り合いが付けられないから、あんな行動に出るのだ。 2年前の出来事。忘れかけていた、忘れようとしていた事件が、脳裏に蘇る。 ただ私が女だというだけで、彼らがただ男だというだけで、事件は起こる。 決して彼らを許すつもりはない。だが、彼らの、男どもの衝動が、情欲が。 いまの私には、理解できるのだ。したくもない、のに。したくも、無かったのに。 ※※※ 私は、焦燥と戦慄と悲嘆と、様々な感情に打ちのめされたまま、保健室を目指す。 白き魔女が待つ、あの部屋へ。 (アオイの章その2、了)
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装備品付加効果 装備品は同時に2つまでつけられる。 ダンジョン中で拾ったアイテムにはランダムで付加効果がつけられている。付加されている能力とその数は、主人公のレベル本棚に入れた敵のレベルの合計が大きいほうがよくなり、また、ダンジョンの深い層ほどよくなる。 ダンジョン中のランダムフロアに確率で出現する紋白蝶によって、2つの装備の付加効果をあわせることができる。元となる装備に追加する装備を選ぶことで、追加する装備に付加されている効果を足すことができる。 1つの装備につけられる効果は5つまでであり、それ以上を付加しようとしても無視される。 付加効果をつけられる思い出もある。 「○○に強い」と「○○に弱い」の効果を同時につけていると互いの快感がアップするだけで、相殺はされない。ただし、こちらの連続攻撃は発生しないが、相手の連続攻撃は頻繁に発生する。 ノーマル付加効果 名称 効果 備考 ○○+5% 対象ステータスが5%上昇する 種類はEP,精力,技巧,素早さ,精神力,魅力 ○○+10% 対象ステータスが10%上昇する 種類はEP,精力,技巧,素早さ,精神力,魅力 ○○+20% 対象ステータスが20%上昇する 種類はEP,精力,技巧,素早さ,精神力,魅力 ○○+30% 対象ステータスが30%上昇する 種類はEPのみ? テンション+○ 初期TPが上昇する 種類は+5,+10 全能力+10% 全ステータスが10%,10上昇する EP・精力・技巧・素早さ・精神力・魅力+10%,初期TP+10 ○○耐性+20% 対象ステート異常耐性が20%上昇する 種類はバインド,放心,暴走,パニック,センシブ ○○耐性+50% 対象ステート異常耐性が50%上昇する 種類はバインド,放心,暴走,パニック,センシブ ○○無効 対象ステート異常を無効化する 種類はバインド,放心,暴走,パニック,センシブ 全耐性+20% 全ステート異常耐性が20%上昇する ラグジャラス率+○% ラグジャラスヒット発生確率が高くなる 種類は+5%,+7%,+10% 受ける快感-○% 受ける快感が減少する 種類は-10%,-20% ムードアップ+○ ムードの上がりやすさが上昇する 種類は+1,+2,+3 ○○強化 該当部位をせめる場合に与える快感が強くなる 種類はキッス,バスト,ヒップ,ヴァッジ ○○に強い その種族に強くなる 種類は少女,妖精,悪魔,ケモノ,トカゲ 稀に○○~ テクニック等の対象にされた相手に確率で発動する 種類は敏感にする,放心させる,即いかせる(逃走扱い、経験値は入らない) 隠密+○ 敵に視認される距離が○マス小さくなる 種類は+1,+2 遠見+○ 敵を視認できる距離が○マス大きくなる 種類は+1,+2 千里眼 敵シンボルを常に視認できるようになる 視認範囲無限+ダッシュ中でも狭まらない+透明度0% EP自然回復+○% EPの移動自然回復量が上昇する 種類は+1%,+3% テンション自然回復+○ TPが初期値より低い時の移動自然回復量が上昇する 種類は+1,+3 テンション自然減少-○ TPが初期値より高い時の移動自然減少速度が遅くなる 種類は-1,-3 先制+○% 夢魔に気付かれていない状態で戦闘が開始される確率が高くなる 種類は+20%,+50% 警戒+○% 夢魔に不意をつかれた状態で戦闘が開始される確率が低くなる 種類は+20%,+100%(ダッシュ中の接触・背後からの接触でも効果が発揮される) 取得EXP*○ 取得EXPが上昇する 種類は*1.5,*2(*はアスタリスクという記号で半角文字における×として使われる) 宝箱出現率アップ 宝箱の出現確率が高くなる 戦闘勝利後の出現率?マップ配置率? トラップ発生率ダウン 宝箱を開けた時のトラップ発生確率が低くなる ユニーク夢魔出現率アップ ユニーク夢魔の配置確率が高くなる アイコンが通常とは別の夢魔(赤っぽい色)の出現率アップ ネガティブ付加効果 紫色で示される付加効果。 全て、通常の攻略においては不利なステータスである。 『精神の浄火』で1つの装備からまとめて消す事が可能。 名称 効果 備考 ○○に弱い 該当部位によるせめに弱くなる 種類は口,手,胸,アソコ,足,全て ○○に弱い その種族に弱くなる 種類は少女,妖精,悪魔,ケモノ,トカゲ 常にミニマム 常時ミニマムのステート異常になる トラップ発生率アップ 宝箱を開けた時のトラップ発生確率が高くなる 受ける快感+10% 受ける快感が10%上昇する ユニーク付加効果 オレンジ色で示されるユニーク(固有の)付加効果。 この効果はその装備品固有のもので、他の装備品につけることはできない。 また、『思考焼きの炎』でも消せない。(ユニーク効果の下にある付加効果が消去される) 名称 効果 付加されている装備品 備考 EP+100% EP最大値が100%上昇する 奴隷の鎖 ほぼ常に拘束 ほぼ常時拘束のステート異常になる 奴隷の鎖 [EX]付きのテクニック以外は使えなくなる,バインド無効で打ち消せない 受ける快感-50% 受ける快感が50%減少する 奴隷の鎖 常にパニック 常時パニックのステート異常になる 聖人の頭 パニック無効で打ち消せない 鑑定済みアイテム出現率アップ 鑑定済みアイテムの出現確率が高くなる 司書の指輪 初期装備 レベルアップボーナス魅力 レベルアップ時に装備しているとアイゼクトの魅力追加値が1上昇する 花のかんむり レベルアップボーナス精神力 レベルアップ時に装備しているとアイゼクトの精神力追加値が1上昇する 騎士のペンダント,犬の首輪 クライシス時能力アップ クライシスのステート時能力が上昇する 鼠のインタリオ リングは強いステートがつきやすいが理想郷で買っても ○○20% ムード3 ○○無効 警戒100 千里眼は期待できないようだそうとう根気がいるか今だに見たことがない 白の史書前の無印では見たことがあるが色つく魔物以降では上位のステートはなくなったのだろうか?宝箱からとったおぼろげなのは覚えているデイドリーマーで繰り返したものだ本棚にレベルの史書を高くしても深い層でもでない決まっているのか?条件があるのだろうか? もし色つくででたら情報を求む セットする本のレベルと階層で出るアイテムが決まるんじゃ -- 名無しさん (2019-06-08 15 43 53) 主人公のレベルとセットする本の合計レベルをできる限り大きくして理想郷でリングを買って鑑定するのを繰り返せば、上位のステートは簡単に手に入る -- 名無しさん (2019-07-26 19 02 29) 名前 コメント
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無題短編集 蒼星石編1 恐怖の顧問 (剣道部) 蒼星石の体育の授業 魔法使い -Zauberer- 蒼星石の受験